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花になった子どもたち

課題本を読んでみました。
花になった子どもたち (世界傑作童話シリーズ)花になった子どもたち (世界傑作童話シリーズ)
(2007/11)
ジャネット・テーラー・ライル

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母親を病気で亡くしたオリヴィアとネリーは、父さんが仕事で忙しいため、夏休みの間、ミンティーおばさんのところに預けられることになった。オリヴィアは、必死で父さんに反対し、訴えた。ミンティーおばさんは、とても年をとっているし、妹のネリーはややこしい性格をしているし、きっと大変なことになる、と。子どもを育てたことのないおばさんと子どもたちは、ぎくしゃくと一緒に暮らし始める。案の定、ネリーの地雷は、爆発し、そのたびにおばさんは、あやまってばかり。ところが、ミンティーおばさんが、庭で青いティーカップを偶然発見して間もなく、オリヴィアは『花になった子どもたち』という本を見つける。どうやら、昔この家に住んでいたという作家が書いた物語のようなのだが……。

魔法のような何かが起こるかといえば、起こるような、そうでないような。でも、この本を見つけ、ティーカップを見つけ出していくオリヴィアとネリーには、確実に変化が訪れます。うん、こういうの、とても好みです。王道というか、《こういう児童文学がよみたかった》という作品です。ファンタジー、になるのでしょうか。

ちなみに、近づきすぎるでもなく、離れすぎるでもなく、でもおせっかいでもあるミンティーおばさん、私は好きです。私も実は案外子どもは好きですが、べたべたしたのは嫌いなので、いつかこういう感じになれればと思います。(子どもからは、どう思われるのか、わからないですけどね) (s)

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