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めっきらもっきらどおんどん

夏に紹介すればよかったかな。
かんたのある夏の日の冒険を描いた絵本です。
めっきらもっきらどおんどん (こどものとも傑作集)めっきらもっきらどおんどん (こどものとも傑作集)
(1990/04)
ふりや なな、長谷川 摂子 他

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あそぶともだちがだれもいない。みんな、どこへいったのかな?
神社まできたのに、だれもいない。
しゃくだから、かんたは歌ってやった。大声で、めちゃくちゃの歌を。
すると、どどーっとかぜがふき、神木の根元の穴から声がきこえてきた。
かんたがのぞきこんだ、そのとたん……。


上の子が、年中のときに、お遊戯会の劇でやった絵本です。
穴に吸いこまれたかんたが、ひゅうっと吸いこまれて、ついたところは、夜の山。
へんてこりんな3人組がとんできて、いっしょに遊ぼうといってきます。
ちょっぴりこわいような、おかしな3人組は、
「もんもんびゃっこ」に、「しっかかもっかか」、「おたからまんちん」。
かんたと一緒に遊びます。
神木の穴から異世界に紛れ込むという設定は、ひょっとしたら、ほんとうにあるかもと
子ども心をくすぐるのか、すっとファンタジーの世界へ読者をつれていってくれますね。
かんたと3人の遊ぶ様子が、とても楽しそうで、
ついつい、自分もかんただったらなあとうらやましくなってしまいます。

はじめはちょっと怖い〜といっていたうちの子ですが、
かんたの楽しそうな様子に、だんだんこの絵本の楽しさがわかったようです。
この絵本は、リズムのよい文章も、心地よく、
「おたからまんちん」の役をやった、思い出の一冊でもあります。
もちろん、今でも本棚にそっと置いてありますよ。(S)

どうぶつのおやこ

出産のお祝いでいただいた絵本の中の1冊です。
どうぶつのおやこ (福音館の幼児絵本)どうぶつのおやこ (福音館の幼児絵本)
(1966/11)
薮内 正幸

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猫の親子。うさぎの親子。
犬、さる、くま、ライオン……。
いろんな親子がまっ白い見開きページに、1種類ずつ描かれています。
息づかいまで聞こえてくるほどのリアルさで描かれた、
動物たちの愛情あふれる姿をどうぞ。


上の子の出産の際、親戚からいただいた絵本の中に、
この絵本がありました。言葉はいっさいありません。
そして、余計な風景もありません。真っ白なページにひとつ、動物の親子。
正直、一瞬とまどいました。
言葉がない絵本は、どう読み聞かせしたらいいのだろう?
でも、そんな迷いは不要です。
いっしょにみているうちに、動物の声をまねしてみたり、
「わ、きりんだよ!」なんて声がでてきます。
言葉がない分、お母さんの言葉が赤ちゃんにダイレクトに伝わるような気がします。
キャラクター化されたものでない、リアルな絵からも、
さまざまな動物の親子の絆が感じられ、絵本を読んでいる私たちも
ほんわかあたたくなれる絵本です。(S)

あかりをけして

じっくりみて、楽しめる絵本です。
あかりをけしてあかりをけして
(2006/08)
アーサー ガイサート

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パパとママに8時になったらあかりをけしてといわれたブタの女の子。
暗いと怖くて眠れないっていったら、ママはいった。
「なにか工夫してみたいですって? どうぞ。
やってごらんなさい」
そこで、女の子は、やってみました。


字があるのは、最初のページのみ。
「あかりのひも」を女の子がひくと、ひもからつながったしかけが動き出す。
まずは、はさみが動き、おもりのひもを切り、おもりはドミノをたおしていく。
ドミノが押したしかけは、屋根の上の三輪車を……、といった具合。
ちょっとした工夫どころか、
家の中や外をダイナミックにつかった装置が、とても楽しいのです。


うちの子は、装置が動いていくのを想像し、
音をつけて読んでいましたよ。


NHKのピタゴラスイッチが好きな方は、きっと気にいっていただけると思います。(S)

ピタゴラ装置DVDブック1ピタゴラ装置DVDブック1
(2006/12/01)
不明

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ピタゴラ装置 DVDブック2ピタゴラ装置 DVDブック2
(2007/04/18)
不明

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ジュディ・モードはごきげんななめ

おしゃまなジュディの楽しい物語です。 ☆第52回産経児童出版文化賞推薦図書☆
ジュディ・モードはごきげんななめ (ジュディ・モードとなかまたち)ジュディ・モードはごきげんななめ (ジュディ・モードとなかまたち)
(2004/10)
ピーター レイノルズ、メーガン マクドナルド 他

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今日から新学期。なのに、あたし、ジュディは「ふきげんモード」。
新しいつくえと新しい教室になるはずだけど、
夏休みの間にどこへもいけなかったから……。
でも、あたし、つりに行ってサメを食べてたんだ! 
Tシャツに『あたしはサメを食べた』と書いてきていくことにした。
新しいクラスでは、担任のトッド先生が『自己紹介』コラージュを作るって。
なんだか楽しそうって思ったけど、あたしは何もいわなかった。
あんがい三年生ってわるくないかも。


ジュディの日常を書いたこのシリーズには、魅力あふれる仲間たちがたくさん登場します。
弟のスティンクや友だちのロッキーたちとのやりとりは、皮肉やユーモアたっぷりで、
担任のトッド先生も両親も、いい味をだしています。
そしてもちろん、主人公のジュディは、かなり魅力的。
そのあふれ出るアイデアと行動力にはたびたび驚かされ、
失敗にもめげない彼女のバイタリティはついつい見習いたくなるほど。
ジュディと仲間たちが集まれば、ありふれた出来事も、
どたばたと楽しい騒動になるでしょう。
ページをめくるたび、ついつい笑ってしまうことうけあいです。


挿絵を描いている、ピーター・レイノルズの絵もこのシリーズには欠かせません。
おちゃめな登場人物をうまく表現したイラストが、
さらにこの物語をいきいきと、楽しいものにしてくれています。(S)


☆ジュディ・モード公式サイトはこちら
☆メーガン・マクドナルド公式サイトはこちら
☆ピーター・レイノルズ公式サイトはこちら。

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ぐりとぐら

絵本といえばこれ、という定番の絵本です。
ぐりとぐら (こどものとも傑作集) (こどものとも傑作集)ぐりとぐら (こどものとも傑作集) (こどものとも傑作集)
(1967/01/20)
なかがわ りえこ

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今でこそたくさんの絵本がでている日本ですが、実は絵本の歴史は浅いのです。
そういうわけで、親子ずっと読みつがれてきたという絵本はとても少ないのですが、この絵本はその少ない中のロングセラー絵本ともいえると思います。
子どものころに読んだことのあるこの絵本を、また子どもに読んでやる。
なんだか不思議な感じがしますが、そういった絵本がたくさん増えるといいなと思います。

のねずみのぐりとぐらは、おおきなかごを持って、森のおくへでかけました。
どんぐりをかごいっぱいひろっていると、みちのまん中におちていたのは、
たまご!
あさからばんまで食べても、まだのこるくらいの
かすてらを作ろうと、ぐりとぐらは……。


この絵本の中のかすてらは、なんとおいしいそうなのでしょう。
読むときには、子どもたちといっしょに作ったつもりになって、
粉をいれたり、たまごをわったり、まぜたりしていたものです。
森のどうぶつたちのように、鼻をひくひくさせながら、
私たちも食べたふりをします。

いつかこれをみながら、手づくりのかすてらがたべたいなぁと
思うのですが、料理ベタの我が家ではなかなか実現しそうにありません。
どこかでこのレシピを見たときは、やっぱりみんな
同じ思いなんだろなとうれしくなりました。
どなたか、作ってみた方はいらっしゃいますか?(S)


ぐりとぐらのえんそくぐりとぐらのえんそく
(1983/03)
なかがわ りえこ、やまわき ゆりこ 他

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 『ぐりとぐら』の、その他の商品はこちらもみてくださいね。

ホエール・トーク

読後、爽快な気持ちになれるYA作品です。
高校生や大人にもぜひ読んでほしいと思います。

ホエール・トークホエール・トーク
(2004/04)
クリス クラッチャー

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主人公のT・Jは、驚異的なIQを持ち、スポーツも万能。
スポーツが盛んな学校の、クラブには入ろうとしなかった。
でも、T・Jがひょんなことから入ることになったのは、水泳部。
集まったメンバーは、たったの7人。しかも、水泳とは無縁の、
個性豊かなものばかり……。


このあらすじをみて、誤解してはいけません。
スポーツ万能の主人公が泳ぐスポ根? 
いいえ、そうではないのです。
実はT・Jは、2歳のころに母に捨てられた経験がある、
黒人で日系の少年。
差別の多い地域で育っているので、
うちに秘めた怒りが常にくすぶっている。
でも、この主人公T・Jが、なんとも魅力的なのです。
水泳部を作り、仲間を得て、
それを守るためにがんばる彼の姿に感動を覚えます。
仲間といっしょになって、
彼が成長していく姿がさわやかに描かれます。

差別や様々な問題に向き合う登場人物たちが満載なので、
重いといえば重いのですが、
でも、そんなことを途中で感じなくなってしまいます。
私は、途中で本を離すことができず、
家中持って歩いて読みました。
ぐいぐい引き込まれ、
最後には熱いものを感じさせてくれます。
とにかく、爽快! とにかく、すごい! 
ぜひ、どうぞ。


この作品がこんなにもリアリティがあるのは、
作者のクリス・クラッチャー
児童保護活動の専門家であり、
たくさんの子たちをみているからだと思います。
リアルな言葉を使ったために、
一部の州で禁書扱いになったこともあるようですが、
本当にこの本が伝えたいことがわかれば、
そんな瑣末なことが問題になるはずないことは、
すぐにわかるはず……。(S)

この絵本が好き!

毎年楽しみになっている、1年に1度出版される雑誌をご紹介。
またそろそろ出版されるかな。

この絵本が好き! 2007年版 (2007)この絵本が好き! 2007年版 (2007)
(2007/03)
別冊太陽編集部

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1年間に出版された絵本を網羅する雑誌です。
和書・翻訳絵本のトップ10に、
ああ、これは知っている! そうだよね、とか
わ、これ知らない、読まなくてはと
喜んだり、驚いたり。

絵本に関わりの深い人がたくさん執筆に携わってらっしゃり、
読むのもとても楽しいです。
毎年2、3月ごろになると、
そろそろかなとわくわくします。

絵本が好きな方、子どもに絵本を読もうと思ってらっしゃる方、
一度ご覧になってみてください。
よい本がたくさん紹介されています。(S)


この絵本が好き!〈2003年版〉この絵本が好き!〈2003年版〉
(2003/03)
別冊太陽編集部

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この絵本が好き! 2004年版この絵本が好き! 2004年版
(2004/03/11)
別冊太陽編集部

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この絵本が好き! (2005年版)この絵本が好き! (2005年版)
(2005/03)
別冊太陽編集部

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この絵本が好き! 2006年版この絵本が好き! 2006年版
(2006/03/14)
別冊太陽編集部

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たべたのだあれ

たべたのだあれたべたのだあれ
(1977/01)
五味 太郎

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さくらんぼ たべたの だあれ
いちご たべたの だあれ
めだまやき たべたの だあれ


見開き一ページに一行だけの文ですが、
赤ちゃんと読み手がしっかりコミュニケーションをとれる絵本です。
まだよくわかっていない頃は、食べ物をたべるマネをして読んでたのですが、
子どももいっしょにマネをするようになりました。
「○○ たべたの だあれ」と問いかけて、あっと指さして、
「いちごたべた」などと言えるようになったのは、うちの子は2才10ヶ月のころ。
わ、意味がわかるようになった! とうれしく思ったものです。

ラストのページは、ちょっと難しいかな?(S)


これは同じシリーズの絵本。
かくしたのだあれかくしたのだあれ
(1977/01)
五味 太郎

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こちらはにげたきんぎょをさがします。
きんぎょが にげたきんぎょが にげた
(2000)
五味 太郎

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ぼくはビースト ポークストリート小学校のなかまたち1

これも子どもと一緒に読んだ本です。
ぼくはビースト―ポークストリート小学校のなかまたち〈1〉 (ポークストリート小学校のなかまたち (1))ぼくはビースト―ポークストリート小学校のなかまたち〈1〉 (ポークストリート小学校のなかまたち (1))
(2006/11)
矢島 眞澄、パトリシア・ライリー ギフ 他

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9月、今日からポークストリート小学校の新しい学年が始まります。
でも、リチャードは2度目の2年生です。
前のクラスの友だちがぼくのこと「ビースト」って呼んだから、
ぼくは、リチャード・ビーストだ。


ちょうどうちの子も2年生だったので、にこにことこの本を読みました。
本当は自分のほうが大きいから、クラスの子たちと仲良くなるなんてと思いつつ、
でも、やっぱり友だちはほしいというリチャードの気持ちがよくわかります。
クラス替えで新しい友だちができるかと、ドキドキする
4月あたりに読むととても共感できるのではないでしょうか。

読み書きが苦手なビーストを、さりげなくフォローする体制が学校できちんととられていることも、親としては見逃せません。(日本の学校も、こういうこと早く体制整えてほしいものです)(S)


【シリーズの他の作品】
きえたユニコーン―ポークストリート小学校のなかまたち〈2〉 (ポークストリート小学校のなかまたち (2))きえたユニコーン―ポークストリート小学校のなかまたち〈2〉 (ポークストリート小学校のなかまたち (2))
(2006/11)
矢島 眞澄、パトリシア・ライリー ギフ 他

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キャンディーかずあてコンテスト (ポークストリート小学校のなかまたち 3)キャンディーかずあてコンテスト (ポークストリート小学校のなかまたち 3)
(2007/02)
パトリシア・ライリー・ギフ

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あたしの赤いクレヨンあたしの赤いクレヨン
(2007/03)
パトリシア・ライリー・ギフ

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まほうの恐竜ものさしまほうの恐竜ものさし
(2007/04)
パトリシア・ライリー・ギフ

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たろうのおでかけ

私も子どものころに読んだ絵本です。
たろうのおでかけ (こどものとも傑作集 (24))たろうのおでかけ (こどものとも傑作集 (24))
(1966/07)
村山 桂子、堀内 誠一 他

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にちようび、たろうは仲良しのまみちゃんのたんじょうびのおいわいに行きます。
いぬのちろー、ねこのみーや、あひるのがあこと、にわとりのこっこもいっしょです。
おくりものに、すみれの花とおかあさんの作ったあいすくりーむをもっていきます。
うれしそうに、ぴょこぴょこ歩きだしたたろうは……。


幼稚園では少し長いかなと思ったのですが、
リズムというかごろがよいので、きちんと聞いてられました。
動物や車、いろんな職業のおじさんがでてくるので、
子どもはわくわくしてみていたようです。
明るい色の絵が目に映えます。

交通ルールを教える時に、この絵本の言い方をしたら、
子どもたちは喜んでいましたよ。(S)

たろうのひっこし (こどものとも傑作集 (72))たろうのひっこし (こどものとも傑作集 (72))
(1985/02)
村山 桂子、堀内 誠一 他

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バナナです

今回の絵本は、書映がなくて、残念。
バナナですバナナです
(1984/01)
川端 誠

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バナナです。
バナナです。
バナナです。

ひたすら、このくりかえし。木になるバナナ、お店のバナナ、ゾウとバナナ、ねことバナナ……。
小さな子になじみの深いバナナがいろんな形ででてきます。
確か、うちの子はバナナのことを、「ば」とか「なな」とかいっていたっけ。


お母さんがつい口調を変えていってしまうとろこも、
子どもは覚えてしまうものです。
ラストの部分は、マネしてみても楽しいですね。(S)

スターガール

私がYA(ヤングアダルト)の分野を読みはじめるきっかけとなった本です。
映画化も予定されています。
スターガールスターガール
(2001/04)
ジェリー・スピネッリ、千葉 茂樹 他

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「あの子には、もう会った?」
いったい、だれのことなんだ。ランチの時間にあったその子は、
おばあちゃんのウェディングドレスみたいな、靴まですっぽりかくれる生成りの白のロングドレスを着、ウクレレを背負っていた。
転校生、スターガール・キャラウェイは、クラスメートの誕生日に歌をうたい、
土砂降りの雨の中で踊り、学校の人気者になった。
ところがチアリーダーになったスターガールは、相手チームの応援をしたことで、
学校中のみんなから無視されはじめる……。


個性的な彼女に、そんな子いるのかな?と思いつつも
主人公同様、どんどんひかれていきました。
保守的な町にやってきた、一風変った女の子は、
実はみんなの中の願望なのかもしれません。
周囲の目が気になる、自分らしさって?
ちょうど思春期の入り口にいる子たちには、ぜひ読んでほしい1冊です。
(もちろん、大人が読んでOKです。)
切なくて、でもあたたかい物語です。(S)


↓ジェリー・スピネッリの他の作品もお勧め。

ハッピー・ボーイハッピー・ボーイ
(2003/02)
ジェリー スピネッリ

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ひねり屋ひねり屋
(1999/09)
ジェリー スピネッリ

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Love, Stargirl
Love, Stargirl
(2007/08/14)
Jerry Spinelli

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↑続編も邦訳出版予定です。楽しみ!

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星の王子さま

私のバイブルともいえる本です。
星の王子さま―オリジナル版星の王子さま―オリジナル版
(2000/03)
サン=テグジュペリ

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操縦士である「ぼく」は、飛行機の故のため、さばくのまん中におりたった。
そこで、出会ったのはふしぎな少年。
ねえ、ひつじの絵をかいてよ、少年は声をかけてきた……。


小学校高学年からと書きましたが、
私がこの本をじっくりと再読したのは、中学3年生のとき。
ある友人に、「これ、読んだ事ある? すごくいいよ」と声をかけられたのが、きっかけです。
おそらく小学生の時も読んだことがあったのですが、
少し年齢があがることで、そのときにわからなかったことが
水がしみいるように、私の中にすっと入ってきました。
以来、ずっと手元において、時々読み返したり人に贈ったりしています。
読むたびに、忘れていたことを思いだす、そんな一冊です。

子どもの心をわすれてしまった大人には、ぜひ読んでほしいです。
そしてもちろん、
子どものころにこの本に出会えたら、もっとしあわせではないでしょうか。(S)


公式サイトはこちら

いろんな方の訳がでているので、読み比べてみるのもいいですね。


かばくん

こちらもロングセラー絵本です。
かばくんかばくん
(1966/12)
岸田 衿子、中谷 千代子 他

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主人公の男の子がかばに声をかけます。
おきてくれ かばくん
どうぶつえんは もう11じ
ねむいなら ねむいと いってくれ
つまらないからおきてくれ

男の子とかばくんの交流や動物園の一日が描かれた絵本です。

すごい展開があるわけではありません。
でも、かばの目を通した動物園が生き生きと描かれています。
詩的な文章なので、読んでいても耳に心地よく、
えさを食べるかばくんの絵のページはなんとも迫力があります。

うちの子たちは、男の子がつれてきたかめが気になるようで、
見つけるたび「あっ」と指をさしていました。

1962年の作品なので、
子どもたちの服装は少し時代を感じさせます。(S)


かばくんのふね (こどものとも傑作集)かばくんのふね (こどものとも傑作集)
(1990/09)
中谷 千代子、岸田 衿子 他

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 こちらは続編です。

大人のファンタジー読本

いまだ続いているファンタジーブーム。
でも、次に何を読めばいい?という方へのガイド本です。
大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~
(2006/11/30)
やまねこ翻訳クラブ

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やまねこ翻訳クラブによるおすすめファンタジーが180作品紹介されています。
アリスあり、ムーミンあり、アンデルセンあり、ドラゴンありで、一瞬ん?、ファンタジーなのと思えるものも入っていますが、それはファンタジーを広い意味でとらえているから。
金原瑞人さんと若手翻訳家のの鼎談に、作家ガイドや原作も紹介された欲張りな一冊。
読みたい本がきっとみつかりますよ。(S)

エルマーのぼうけん

春から下の子も小学生になるので、そろそろ長い本もいいなと、読み聞かせしていた本です。

エルマーのぼうけんエルマーのぼうけん
(1963/07)
ルース・スタイルス・ガネット、ルース・クリスマン・ガネット 他

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どうぶつ島に捕まって働かされているという、りゅうの子をたすけるためにエルマーはリュックサックに荷物をつめて、いざ冒険の旅へ! まずは、船に荷物のふりをして密航し、みかん島へわたり、それからぴょんぴょこいわをわたって、どうぶつ島へわたります。道々で、エルマーはいろんな動物と出会って……。

一気に全部は長すぎるので、毎日1、2章ずつ読みました。「続きはまた明日」の言葉に、子どもたちは「えーっ!」「はやいー」次の日を楽しみにしてくれているのもうれしくて、楽しくよめた一冊です。みかん好きな下の子は、自分がみかんをたべるときも、「エルマーはみかんをいっぱい食べたんだよね!」なんていいながら食べていましたし、続きが気になった上の子は、こっそり先を読んでいたようです。(でも、結末をいわないでくれてほっ)
言葉づかいが少し古くて大丈夫かなと心配しましたが、ストーリーにひかれれば、子どもたちはそんなことは気にならないようです。(S)

エルマーとりゅうエルマーとりゅう
(1964/08)
ルース・スタイルス・ガネット、ルース・クリスマン・ガネット 他

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エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)
(1981/12)
ルース・スタイルス・ガネット、ルース・クリスマン・ガネット 他

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いいおかお

これもうちの子が赤ちゃんのころ、気に入っていた絵本です。
いいおかおいいおかお
(1967/01)
松谷 みよ子

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ふうちゃんがいいおかおをしていると、ねこがやってきて、それからいぬもやってきました。
そこへぞうもやってきて……。


当時の育児日記をみると、上の子は「動物の声のところで笑う」とかいてあり、下の子は「犬の場面がお気に入り」とかいてありました。
ラストのセリフは、ごはんのときにいってみたりもしていたようです。
小学生にもなってしまった子どもには、「いいおかお」をしただけでほめるなんてことはないのですが、赤ちゃんのころは、そんなことがとてもうれしく、子どもが笑っただけで幸せになったものです。あの頃の気持ち、時々は思いだしてみなくてはいけませんね。(S)




いないいないばあ

我が家でいちばんはじめに、子どもに読んだ絵本です。

いないいないばあいないいないばあ
(1967/04)
松谷 みよ子、瀬川 康男 他

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いない いない ばあ。       
くまちゃんが ほらね。いない いない……


単純な繰り返しが、子どもの心をぐっとつかみます。 
お母さん、お父さんの「いない いない……」の声に、期待はぐっと高まって、予想通りの展開に、赤ちゃんはにこにこに。
うちの子は、自分でも「ばあ」と声を出してマネもしていました。
最後の部分で、お子様を登場させてもいいかもしれません。

図書館で使っているような透明のフイルムカバーをかけて、あちらこちらを修正したこの絵本は、今も大事な宝物です。

自治体によっては、ブックスタートでこの絵本をいただけるところもあるよう。
不朽のロングセラーですね。(S)



ごあいさつ

みなさま、こんにちは。

はじめまして、ゆらゆらゆるりと申します。
といっても、このメンバーは1人ではありません。

愛らしいちびギャング達と、どたばた暮らすワーキングママ3名と、
気ままに楽しく暮らす1名(でも、がんばってお仕事しています)の計4人です。

このブログでは、ゆらゆらゆるりのメンバーが読んだ本や、
おすすめの本、それから、子どもと読んだ本などをご紹介していきます。

あれがいい、これがいいとゆらゆらと迷いながらも、
でも、ゆるり、ゆったりと楽しんでのんびりいきたいと思います。

それでは、みなさま、どうぞごゆるりと。
少しでも、楽しんでいただけたら、幸いです。
では、よろしくお願いします。

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こんな人たちです

ゆらゆらゆるり

Author:ゆらゆらゆるり
ゆらゆらゆるりのメンバーは、
愛らしいちびギャング達とどたばた暮らすワーキングママ3名と、
気ままに楽しく暮らす1名(でも、がんばってお仕事しています)の計4人です。
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